
仮想実体(Virtual entity)
仮想的に存在を実体化させる技術または能力の総称です。
言い換えれば、強引に実体を現実に投影させる(コピーする)技術のことです。
現在『思考の森Project』の物語上、三つの形態があります。
Ⅰ型:エイリアス
「電脳の魔女」たるエリス・ヴェインのみが能力として扱うことができる技術・能力。
本来の存在がありつつも、対象の座標に自身を参照させる仮想物体を創出する技術で、イメージとしては、MacOSにおける「エイリアス」、Windowsにおける「ショートカット」の概念です。
ですので、その仮想物体が行う行動・現象は、参照元の実体に反映します。
Ⅱ型:スタンドアロン
「ヴァーチャル・アーティスト」Vesperが該当します。
仮想的な存在そのものが、自我・意思を持ち、現実世界で独り歩きする現象と考えられています。
「ヴァーチャル・ディーヴァ」IONAも近い存在ではありますが、電脳空間に存在が限られるため、似て非なる存在といえます。
Ⅲ型:代理くん(仮称)
レオ・ケレスがⅠ型の現象を解析し、別原理によって技術的に再現したもの。
対象の座標に、『自身が存在している』という情報のみを創出し、実体元を参照しないという違いがある。
ゆえに、代理くん(仮想存在)が記録・記憶するものは、実体には反映されません。
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